越智 信吾

– PROFILE

慶應義塾大学卒業後、米国大手ソフトウェア会社に入社し主にグローバル企業向けのERP営業に10数年従事。2014年、日本企業のグローバル・トランスフォーメーションを包括的に推進すべくキャップジェミニ入社。2024年より現職。

基幹業務向けのソフトウェア製品の営業としてキャリアをスタートさせて以来20年以上にわたり主にERP製品・サービスの提供に携わり、日本企業のグローバル化、とりわけグローバルなプロセス標準化やデータの可視化を推進してきた実績を持つ。

組織を全社的な視点で見渡せる営業ならではの立ち位置からお客様の関心事を特定し、コンサルティング、システムインテグレーション、エンジニアリングチームと一体となってお客様の課題解決に尽力。産業機械・自動車・製薬・化学・ハイテク・消費財・電力・コングロマリットなど多岐にわたる産業のお客様との交流を持ち、日本企業のグローバル化の動向や課題、解決の方向性に深い知見を有する。

– MESSAGE

世界中のいろいろな国の人々が、場所や言葉、時間の違いを超えてすぐに繋がり、お互いの考えを受け入れながら協力してビジネスを進める、そんな新しいグローバル化が始まっています。そして、新しい考え方やルール、技術が次々と現れ、グローバル化の形を変え続けています。変化し続けるこのグローバル化こそが「現代のグローバル化」だと感じています。この変化をどう感じるかは人それぞれです。皆さんはどのように感じますか？

私たちはこれまでに多くのお客様をご支援してきました。変化に素早く適応し、グローバル化に対応するお客様もいれば、複雑なシステムやデータに囲まれて身動きが取れなくなっているお客様もいます。一方で、この混乱から抜け出し、変化に備えて動き始めているお客様もいます。

「うちはそんなに簡単じゃないよ」、「うちはうちだから」、「日本は海外とは違うんだ」と最初は皆さんそうおっしゃっていました。ですが、そんな皆さんが大きな変革を成し遂げてきたことを私たちは知っています。私たちはその成果を他の企業にも届けたいと考えています。変化をチャンスと感じる方も、困っている方も、ぜひ一度私たちにご相談ください。どこから手をつけていいかわからない方も、ぜひ私たちの話を聞いてみてください。

私たちは、事業を始めて以来、ビジネストランスフォーメーションならびにテクノロジートランスフォーメーションのグローバルパートナーとして、お客様と一緒に変革を進めてきました。だからこそ伝えられることがあります。社員一同、皆さんとお会いしてお話しできることを心から願っています。